[休講中]作品画像送ってもらいました〈6〉
小学生クラスの子から、自宅で描いた作品画像が届きました。
なんと感想を自らメールで…!
以下、抜粋させてもらいます。
『スーパーでまだ生きているクリガニにであいました。
ママがお味噌汁にすると言い買って帰りました。
私は海の生き物が大好きで、ママがせっかくだから、書いてみればと言ってたので書いてみることにしました。
ゴツゴツ感や少し毛が生えていたところがとても難しかったです。とくに、立体的に書くのが一番難しかったです。
最後、少し遊んでから、自分でクリガニのお味噌汁を作りました。味つけなどはほとんど自分でやりました。おいしくできて楽しかったです。』
…作品からも工夫して上手に描こうとする姿勢がよく伝わってきますが、それを言葉で表現できることも大したものです。
お出かけもままならない状況の中、家族とのやりとりや、楽しむことを自分で見つけている様子まで伝えてくれます。
『魚図鑑を見てモンガラカワハギを書きました。
おなかの模様や、目の上の模様がとても難しかったです。図鑑の写真ところどころの黄色が少しにごった色をしていたので、黄色の色鉛筆をかさねてから、黄緑を重ねて写真に、似せました。』
素晴らしい自主性ですね!
自分で考えて試行錯誤したことは必ず身になると思います。
こちらは大好きな鬼滅の刃のフィギュアが届いて描いてみたそう。
立体物は漫画を写すより難しいですが、何度も描き直して、いい形を捉えようとしています。
どの絵にも高いモチベーションや工夫が感じられ、「大好きなものを上手に描きたい!」という創作の原点を改めて思い出させてくれます。
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