《中学生》鉛筆デッサン
中学生の制作の様子です。
年度始め、春は基礎から!ということで鉛筆で卓上の静物をデッサンします。
改めてモチーフを見ると、高校の実技入試本番のような構成。。。
ほんのひと月前まで小学生だった1年生にとっては、ちょっと面食らってしまう内容ですね…汗
少々ハードですが、「習うより慣れろ」です。上手に描けなくて当たり前。
経験値稼ぎと思って行ってみましょう!
まずは鉛筆を削るところから。
デッサンではカッターを使い、芯を長く出すように鉛筆を削ると扱いやすいです。
初めての人も多く最初はオッカナビックリですが、これも慣れ。
いつの間にか上手になります!
モチーフの輪郭を線で探ります。
全てのモノを合わせてひとつのモチーフと捉え、画面にバランスよく収めていきましょう。
かたちが捉えられたら、調子をつけて個々のモチーフの陰影、質感に迫っていきます。
時間をかけて、細部までしっかり描写できました!
自分の中で、「これくらいでOKかな」というところの一歩先に踏み込んで。
この姿勢が習慣化できれば、みるみる上達すると思います!
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