《高校生》色々なモノを描いてみます
高校生たちのデッサンの様子です。
アトリエには趣味で絵を描きたい人もいれば、将来的に美大受験を視野に入れている人も。
目的はそれぞれですが、いずれにしてもやっぱり基礎となるのは素描ーーデッサンです。
白黒の明暗の調子で形を捉える意識が身につけば、水彩・油彩のような色彩表現からタブレットによるデジタルな描画まで、様々な局面で活きてくるはず。
色々なモノを観察して描いてみましょう!
立方体や球のようなシンプルな幾何形態は、形や光の方向性を把握しやすいので本格的なデッサンに初めて触れる人にもオススメです。
こちらは足の石膏像。
人体は有機的で複雑ですが、デッサンの上達にはもってこいのモチーフです。
骨格、重心を意識して描き進めていきます。
石膏の首像です。顔や髪の毛など、足よりも更に複雑ですね…しかもコレ顔ふたつあるし…
でも、デッサンに慣れてきたら積極的に挑戦してみることをオススメします!
こちらは木炭を使って。
石膏像はデッサンにおいて大切な要素が総合的に詰まったモチーフです。
難なく描けるようになる頃には、ものすごく力がついているはず!
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