《中学生+小学生》三原色で描く
小学生クラスの10月カリキュラムと同様に、中学生も赤、青、黄のみで水彩を描きます!
モチーフは、ビンなども入ってちょっと難しいですね。
3色で、葉の緑、鉢の白、ビンの黒をどう表現するか…🤔
今月は人数の多い小学生クラスの人たちも一部混ざって制作します。
まずは鉛筆で形をとり、単色で着彩していきます。
一般的に水彩は明るい色彩…黄色などから塗っていくように教わると思いますが、今回は青から塗っていくことを勧めています。
デッサンの延長で、陰影を意識し暗部から進めていくことで、立体感を出しやすいからです。
葉っぱの模様やガラスの質感など、単色で結構細かいところまでしっかり塗っていきます。
全体的に手が入ってきたら、黄や赤を足していきます。
葉の色がパッとフレッシュなグリーンに🌿
各色がバランスよく入ってくると、3色で描いたようには見えませんね!
いい色味出てます。
単調にならないよう自然と全体に気を配るので、むしろ多くの色を使うよりまとまりもあっていいかも!
こちらは中学生に混ざった小学生、主に高学年の人たち。
さすがに難しいかな…と思いましたが、かなり集中して描いている様子。
なかなかですね!
中学生たちの絵も刺激になったかな??
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