《小学生》得意なもの、好きなものだけ
小学生クラスでは、ひと月(4回)でひとつのカリキュラムをこなすペースで制作していますが、完成までの時間は人それぞれ。
じっくり派の人もいれば、速攻でおかわりの人もいます。
…月の最終週あたりになると、もうおかわりに飽きてる人もチラホラ。そんな時はスケッチブックに、自由にラクガキをしてもらいます。
鉛筆だけでもOK、マンガのキャラでもOKです。
自分の得意なものだけ、好きなものだけ描きましょう!
想像で描くのが好きな人もいれば…
観察して描くことが得意な人もいます。
アトリエにあるモチーフを描いてみたり。
…実際のところ、自由ってなかなか難しいものです。「好きに描いていいよ」と丸投げされたら、大人でも戸惑って固まってしまう人の方が多いでしょう。
なので課題制作と自由制作、両方でメリハリのある制作ができればと思っています。
ただ、中にはどうしてもこれだけをやりたい、という人や、他の人と同じカリキュラムをやることが難しい人もいます。
制作に対してのモチベーションがあれば、個別制作のチャレンジも応相談です。
白黒の絵が好きで、デッサンが上手くなりたい!という強い意志を持った人も。着実に成長してます。
周りにはデッサンをする中高生や大人もいるので、いい刺激になるのでは。
周囲と合わせるのが苦手な人は、突き抜けたものがあったりするものです。
強いかたちと色彩!
誰でもないその人ならではの部分、伸ばしてあげたいです。
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