《高校生》明暗で描く⚪️⚫️

青は進め、赤は止まれ。
バナナは黄色で葉っぱは緑。
普段私たちは、無意識のうちにモノの持つ「色」に強く影響されて生活しています。


では、その「色」なしでそれらのモノを表現するとしたら、どうするか?
…枯れた植物や白い石膏のカタマリ、透明のガラス瓶。これらをどう表現するか?


それぞれの材質感を意識して描き込む。
コレ大事ですね!
…では材質感とは?😎


それぞれのモノが特徴的に持ち合わせている表面の凹凸や光の反射具合などです。
これらはすべて明暗の関係で捉える事が可能なんです。

真っ白のモノでも、陰の中では結構暗く見えているはず。
複雑な表面の起伏も、光の当たる方向を意識すれば陰影の規則性が必ず見つかります。

描き出しから仕上げまで、また全体から細部に至るまで、常に明暗で捉えることを意識していきましょう!

絵画教室【ATAGO ART Lab./あたごラボ】

社会人から小学生まで、趣味・習い事・受験対策に! 上尾〜桶川の絵画教室です。

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