《中学生》キホンをがんばる🧘🧘♂️🧘♀️
中学生クラスの制作の様子。
4月はテキストをもとに想定で立体感を表現する練習をしましたが、5月はそれを踏まえての静物デッサンです✏️
キホンって地味で退屈。。。
4月から引き続きの基礎デッサンなので、もう飽き飽きの人もいると思いますが、地力をつけるためにはとても大事🔥がんばろう。
身につけば、どんな絵を描くにも役立つはずです。
ボックスティッシュと紙コップがモチーフ。
文字や素材感など表面の情報は、この段階ではスルーです。
あくまで立体物として意識し、陰影による調子の変化を感じとってベースをつくります。
しっかり調子を乗せて形態感が出てきたら、表面の描写。
「モノの表面に沿っている」ということが把握できれば、文字や模様はより効果的に立体感を演出してくれます。
白抜きの文字、面倒くさいですね…🥲
よくわかります。
修行と思って耐えましょう🧘♂️
キホンの練習であると同時に、一枚の絵、自分を表現する作品でもあります。
なるべくそっくりに、リアルに!という気持ちがデッサンを魅力的にしてくれるはず。
完成したら、別モチーフを描いてみます。
進め方は同じ。文字や模様に惑わされないように!
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