油彩《社会人》
大人クラスの油絵です。
桶川駅西口公園の景色を描いています。
手前の植込みをあえて脇役に、タイルのラインが主題である奥の市民ホールに導いていく、という狙いが明快な構成です。
タイルのタッチ。
緊張感を保たせつつも、さりげなくラフです。いい感じです!
同じ西口公園でも、こちらは彫刻作品が主題です。
巨大な新聞の束のオブジェをドンと手前に配し、引きの空間を右手に入れる事でオブジェのスケールがうまく表現されています!
独特のタッチと色彩に味わいがありますね〜
何を描きたいのか、どう伝えたいのか…構図は作者の視点や意図を表現するための、とても大事な要素だと思います。
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