《小学生》キラキラレリーフ
小学生たちがアルミホイルを使って制作したキラキラレリーフをご紹介します。
工程が多く大変でしたが、みんな見事な出来映え!
まずはベニア板のベースに、アルミホイルを使って半立体状のレリーフを造形し、セロテープでベタベタ固定。
立体物で絵を描くイメージで進めます。
造形が出来たら、金属が接着できるボンドを塗り、全面に一枚アルミホイルを被せて貼り付けます。
下の造形が浮き出てくるように念入りに。。。
ベースの板とアルミホイルの造形に一体感が出ました!
金属レリーフの重厚感がありますね〜。
水で溶いたモデリングペースト(アクリル画や油画で使う大理石粉末入りの盛り上げ剤)を塗って乾かすと表面に「引っかかり」ができるので、アルミでも弾かれずに水彩で彩色できます。
淡い色調がキレイですね!
濃く塗ると、立体感が半減してしまうのでこのくらいがベストだと思います。
アルミホイルのシワや溝に、色水を流し込んで溜める感じ。
金属の重厚感が際立ちます。
細部に油性ペンも使ってみました。
宝石が埋め込まれたようでいいアクセントですね!
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