鉛筆デッサン/学生〈7〉
夏休み中は、集中的に静物デッサン。課題としている適切な構図、パースの克服に向けて数をこなしました。
がんばって描けていますね!
ある程度実力がついてくると、誰でも緊張感が緩みマンネリになったり、慣れによる悪い癖が表面化したりするもの。。。中学生には少々意地の悪いモチーフも。
布で覆われた立方体。
新聞紙の文字。ウンザリですね。。。
めげずに食らいついて欲しい!
こちらは体験に来た皆さんです。
小ぶりなスケッチブックに、手や瓶などをデッサンしてもらいました。
図工、美術の授業でも最近はあまりやらないということもあり、当アトリエでは小学生から積極的に取り組んでいます。
至ってシンプルですが、普段あたりまえに目に入るモノを、改めてじっくり観察し「写生する」という行為は、日常生活で埋もれがちな脳の感覚的、創造的な部分を活性化させるにはもってこいだと思うのです。
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